ものづくりの街ならではの仕事で、地域に貢献する。
静岡県西部は、ものづくりの盛んな地域です。生まれも育ちも掛川である僕にとって、小さな頃から工場やそこで働く人たちの存在は身近でした。
サカエは、そんな土地柄で、さまざまなメーカーさんに機械や部品を提供して、ものづくりを支えている「地域密着」の会社だなと感じて。「自分もその仲間に加わりたい!」と思い、サカエへの入社を決めました。
サカエは、そんな土地柄で、さまざまなメーカーさんに機械や部品を提供して、ものづくりを支えている「地域密着」の会社だなと感じて。「自分もその仲間に加わりたい!」と思い、サカエへの入社を決めました。
現在は浜松本社で、営業スタッフとして勤務しています。担当エリアは天竜川より東の掛川や磐田など。楽器メーカーさんなど、この地域ならではの産業の現場を、間近で見ています。
入社して半年間は配送業務、その後半年間は、先輩について営業先を回りました。
最初の配送業務では部品単体でしか見ることがなく、それがどんな風に使われるのか想像がつかなかったのですが、営業に出るようになって、実際にお客さまの工場で組み立てらた様子を見て。それでやっと、「あの部品は、こういう風に使うのか」とつながりました。
入社して半年間は配送業務、その後半年間は、先輩について営業先を回りました。
最初の配送業務では部品単体でしか見ることがなく、それがどんな風に使われるのか想像がつかなかったのですが、営業に出るようになって、実際にお客さまの工場で組み立てらた様子を見て。それでやっと、「あの部品は、こういう風に使うのか」とつながりました。
一人でお客さまと向き合うことの難しさ。
入社して1年経った頃、自分一人でお客さまを担当するようになりましたが、とにかく不安だらけでした。研修中は、わからないことがあればすぐ隣の先輩に聞けば済んだのが、一人だと自分で何とか対応しなくてはいけない。
その当時は、1、2年上の先輩たちがどんどん仕事をとってきて、しっかり成果をあげているのを間近で見ていて、焦る気持ちもありました。「果たして1年後の自分は、あんな風になれるんだろうか?」と。全然イメージが湧かず、自信もなかったです。
その当時は、1、2年上の先輩たちがどんどん仕事をとってきて、しっかり成果をあげているのを間近で見ていて、焦る気持ちもありました。「果たして1年後の自分は、あんな風になれるんだろうか?」と。全然イメージが湧かず、自信もなかったです。
そんな焦りもあり、最初は、訳も分からず新商品をお客さまに提案したりもしていました。
でもお客さまに、「で、結局、それを導入してうちにメリットはあるの?」と言われてしまう始末。自分でもしっかりと理解しないまま提案していたので、的がずれていたんですね。
そういう経験を何度か繰り返して、わからないなりに自分で調べて理解しなければ、お客さまにも伝わらないんだ、と思い知りました。
でもお客さまに、「で、結局、それを導入してうちにメリットはあるの?」と言われてしまう始末。自分でもしっかりと理解しないまま提案していたので、的がずれていたんですね。
そういう経験を何度か繰り返して、わからないなりに自分で調べて理解しなければ、お客さまにも伝わらないんだ、と思い知りました。
高い要求に、協力メーカーさんとともに応える。
3年くらいは、苦しい日々が続きましたが、だんだんと「こうすればいいんだ」という、自分なりのやり方が見えてきました。
そして、入社5年目くらいから、大手のお客さまを担当させていただくようになりました。
大きなメーカーさんになると、期待値や技術的な要求も高くなります。こちらも、技術力の高い協力メーカーさんと手を組み、要求に応えられるように提案を考えていきます。
そして、入社5年目くらいから、大手のお客さまを担当させていただくようになりました。
大きなメーカーさんになると、期待値や技術的な要求も高くなります。こちらも、技術力の高い協力メーカーさんと手を組み、要求に応えられるように提案を考えていきます。
つねにアンテナを張り、新たな提案につなげる。
お客さまを訪問するのと同じくらい大切なのが、仕入先メーカーさんとの打ち合わせです。新商品などが出ると、「あのお客さまの現場に導入できそうかな?」「これを使えば、コストカットや効率化につながるかも?」といったことを、いつも想像しています。
ここ数年は、営業の仕事に加え、新しく入ったスタッフの相談役としての仕事も任されています。
日中はなかなか一緒に仕事をする機会もないので、手取り足取りというわけにはいかないのですが、研修をしている配送業務の担当者に様子を聞いたり、面接時に困っていることはないか聞いたり。
「自分も先輩に相談に乗ってもらったな」ということは記憶に残っていて。自分がしてもらったことを思い出しながら、彼らを見守れたらな、と思っています。
日中はなかなか一緒に仕事をする機会もないので、手取り足取りというわけにはいかないのですが、研修をしている配送業務の担当者に様子を聞いたり、面接時に困っていることはないか聞いたり。
「自分も先輩に相談に乗ってもらったな」ということは記憶に残っていて。自分がしてもらったことを思い出しながら、彼らを見守れたらな、と思っています。
異国の土地で、視野を広げる。
サカエでは、勤続10年や20年の節目で、会社が旅行に行かせてくれる制度があります。実はつい先日、僕も勤続10年ということで、営業仲間2人とハワイに行かせてもらいました。いつもとは違う場所、しかも違う文化を見ることで、視野が広がります。
それ以外にも、年に1回、社員全員で社員旅行があったりと、社内外での交流が多いのがサカエらしさですね。
それ以外にも、年に1回、社員全員で社員旅行があったりと、社内外での交流が多いのがサカエらしさですね。
ともに悩み、解決する。
この仕事は、自分の考えを押し付けるのではなく、あくまでお客さま目線で一緒に悩み、解決の「糸口」を見つけることだと思います。お客さまと、ひとつの方向に向かっていくようなイメージでしょうか。
だから、会社は違うけれど、お客さまとの距離をどれだけ縮められるかということが大切。雑談から仕事の話まで、目の前のお客さまの言葉にいつも耳を傾けていられるようでありたい。この先も、そういう気持ちの余裕を持ち続けて仕事ができたら、と思います。
だから、会社は違うけれど、お客さまとの距離をどれだけ縮められるかということが大切。雑談から仕事の話まで、目の前のお客さまの言葉にいつも耳を傾けていられるようでありたい。この先も、そういう気持ちの余裕を持ち続けて仕事ができたら、と思います。
END of INTERVIEW
Careers
in
SAKAE
in
SAKAE
2007/4〜2007/9
本社にて出荷・配送業務を担当。商品やお客さまの所在地・業種等、業務に必要な基本的な知識を身につける。
2007/10〜2008/3
本社の営業部に配属となり、先輩スタッフについて顧客を訪問する。半年後に独り立ちし、自身の顧客を担当する。
2008/4〜現在
本社にて営業スタッフとして勤務。担当エリアは掛川・磐田エリア。楽器メーカーなど大手企業数社を任される。